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遅筆


書きたいな、って思っているものが他所で見れちゃう件。
いや、似たような設定なだけで書くと違くなると思うけどさ…(ましてや自分が見ているのはマンガばっかり)
行けないけど夏コミの新刊チェックとかしたらこれだよ、全く☆

この夏のdrr的マイブームは赤四臨です。大人組もえ(前も言ってる気がする)
…とか書いたら、なんか赤林さんと帝人が話しだした。


**********

「少年よぉ、オイタはいけねーよ? おいちゃん、さすがに見逃せなくなる」
「そんなことしてません!」
「ほーぅ……確か君は『ダラーズ』の創始者だったよな? そしたら街中のダラーズに声を掛けて悪さも簡単に」
「僕はそういうの目指してないですから」
「ふぅん?」

赤林の視線の意図はサングラスの向こうからでもわかる。

──この人はダラーズ、いや僕に明らかな疑念を向けている。

帝人は震えそうになる身体を意思だけで押さえつけると、睨み付けるようにして赤林を見た。
すると赤林はスーツから携帯を取り出して開くこと数秒、帝人の手の中にある携帯がメールの着信を告げる。
着信は、ダラーズ一員から。
そこに書かれていた言葉に帝人は目を見開き、目の前に立つ赤林に顔を上げる。
『茶番は終わらせようや』
赤林は口の端を上げて弧を描くと、持っていた杖を地面に一回だけ叩きつける。
ドンッ、という鈍い音は帝人の身体を大きく揺らした。


**********


…イメージとしては、これだと8巻あたりっすか。
前後が出てこないで、これだけ出てきました。あっちゃあ(?

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